2017年07月18日
平成27年度 第2回学術講習会
日時:平成27年11月22日(日)
場所:愛知県歯科医師会館
平成27年11月22日 平成27年度第2回学術講演会を名古屋市立大学口腔外科 渋谷恭之教授をお迎えしてご講演頂きました。
初めに腫瘍の基本をおさらいした後、腫瘍とその他の病変との鑑別のしかたを確認しました。舌癌の症例では、以前のような大胸筋皮弁ではなく、前腕皮弁によりほとんどわからないように綺麗に再建された素晴らしい症例を拝見しました。
また、舌癌の発見のポイントとして白色よりも赤色の方に注意が必要であること、硬結の有無を確認すること、舌縁部に気を付けることが大切で、検査では、細胞診よりも組織診が重要であり、リンパ節には、エコーが有効であることを教えて頂きました。
顎骨癌では、腓骨皮弁で顔のへこみも再建でき早期の社会復帰も可能になることや、顎骨癌で骨切除と同時にインプラントを埋入しておいて、後日マグフィット義歯を装着する方法も紹介して頂きました。
渋谷先生には、最新の治療を説明して頂き、質問にも、分かり易くお答え頂き有難う御座いました。又、懇親会(日本海 庄や)にも多数出席して頂き有難うございました。
青山洋三(13期)
場所:愛知県歯科医師会館
平成27年11月22日 平成27年度第2回学術講演会を名古屋市立大学口腔外科 渋谷恭之教授をお迎えしてご講演頂きました。
初めに腫瘍の基本をおさらいした後、腫瘍とその他の病変との鑑別のしかたを確認しました。舌癌の症例では、以前のような大胸筋皮弁ではなく、前腕皮弁によりほとんどわからないように綺麗に再建された素晴らしい症例を拝見しました。
また、舌癌の発見のポイントとして白色よりも赤色の方に注意が必要であること、硬結の有無を確認すること、舌縁部に気を付けることが大切で、検査では、細胞診よりも組織診が重要であり、リンパ節には、エコーが有効であることを教えて頂きました。
顎骨癌では、腓骨皮弁で顔のへこみも再建でき早期の社会復帰も可能になることや、顎骨癌で骨切除と同時にインプラントを埋入しておいて、後日マグフィット義歯を装着する方法も紹介して頂きました。
渋谷先生には、最新の治療を説明して頂き、質問にも、分かり易くお答え頂き有難う御座いました。又、懇親会(日本海 庄や)にも多数出席して頂き有難うございました。
青山洋三(13期)
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